本当に必要なウォーミングアップ??
こんばんは認定パーソナルトレーナーの関口です。
久しぶりの更新となってしまいました。
4月から新学期となり学校のスケジュールやパーソナルトレーナーとしての仕事のスケジュールを組むのに四苦八苦していました。
どうにかこうにか上手く予定を組むことができここからまた一年どんな経験ができるのか楽しみです!(^^)!
さてタイトルの”本当に必要なウォーミングアップ”ですが皆さんは何かスポーツをする前やトレーニングをする前にウォーミングアップをしましょうと聞いたことがあると思う。
そこで皆さんにお聞きしたいのですが、ウォーミングアップは何のためにやるのですか?
おそらく、ケガをしないため体を温めるためと思ってやっていらっしゃるかと思います。
そうです!ケガをしないよう、体を温めパフォーマンスをあげるためにウォーミングアップは運動前には必ず行う必要があります。
もっと専門的に言うと、ウォーミングアップの目的は、筋温を上げることと神経系の回路の通りを良くすること。
↑これが競技をやるうえでは重要なことではないでしょうか?
他にアスリートほどの運動はしないが、ゴルフをやる、テニスをやる、でもそれでケガはしたくないな~ という人であれば
筋温の上昇により、筋肉中のカルシウムイオンが活性化されて筋肉の粘性が低下するとの知見もある。粘性が低下すると、筋の長さが変化することに抵抗が減る
↑これがケガのウォーミングアップによりケガのリスクを減らす大きな要因だと思います。
↑こちらにも詳しく掲載されています。
ウォーミングアップの手段はいくつも挙げることができますがその中で私が行っているものを紹介したいと思います。
内容としてはこの4つを各5分ずつトレーニング前に行っています。
ランニングのみでも十分血流量が上がり、体温が上がることにより運動に適した状態へと近づきますが、それだけでは筋肉の末端の腱などの組織の粘性が高いままのため急な動きや無理な姿勢を取った際にケガをしてしまいます。
ランニングやエアロバイクを行った後に動きながらのストレッチ、動的ストレッチを行うことで粘性を低くさせることができますね。
- トレッドミル(ランニングマシーン)
- エアロバイク
- 動的ストレッチ
- スタビリティトレーニング
これら4つの中から組み合わせてウォーミングアップを行うことを私はオススメ致します。
皆さんがケガなく安全にスポーツ、生涯スポーツを続けられるよう多くの情報をこのブログで発信していけたらと思います。
是非ご質問などありましたらコメントをお願いします。
では!